🖼️ 理想のイメージ、うまく作れてますか?
「イメージは頭の中にあるのに、Midjourneyで思い通りの画像が作れない…」
そんな経験、ありませんか?
プロンプトを何度も調整したり、参考画像を探してきては試行錯誤したり。
それでも「うーん、惜しいけどなんか違うんだよな〜」ということ、けっこうありますよね。
私自身も、SNSやブログで使うビジュアルを作ろうとするときに、
何度も生成ボタンを押しては首をかしげる…そんなループに陥っていました😂
でも、もうそんな悩みとはおさらばできるかもしれません。
実はMidjourneyに最近追加された【ムードボード】と【プロファイル】という機能、
これが本当に便利で、
「自分の好み」や「作品の世界観」をAIにちゃんと伝えることができるんです。
この機能を使いこなせば…
- 自分らしい画像が毎回ブレずに生成できる✨
- SNSやブランドのトーンを統一できる🎨
- 「プロンプト迷子」から解放される🎯
まさに、クリエイターやSNS運用者の“秘密兵器”になるかもしれません。
この記事でわかること
この記事では、Midjourneyの「ムードボード」「プロファイル」機能について、
初心者にもわかりやすく、ステップバイステップで解説していきます。
さらに、有料パートでは…
- 実際に作成したムードボードの活用例
- プロファイルを活かしたプロンプト術
- 他のユーザーと差をつける“応用ワザ”
- 仕事に活かすAI画像生成の極意まで!
を、たっぷりご紹介します。
🎯 この記事がおすすめな人
この記事は、以下のような方にぴったりの内容になっています👇
💡 Midjourneyをもっと自分好みに使いこなしたい人
- 「プロンプトを工夫してるのに、なかなか理想の画像が出てこない…」
- 「作風が毎回バラバラで、統一感がない」
- 「他の人みたいに“自分っぽい世界観”を作ってみたい」
そんな悩みを抱えるMidjourneyユーザーさんにおすすめです✨
💻 クリエイティブな活動をしている人
- SNSの投稿用に統一感ある画像を作りたい
- ブログやnoteのアイキャッチを「自分らしく」したい
- YouTubeのサムネイルやバナーをオリジナルで作りたい
「見せ方」にこだわる活動をしている人にとって、
ムードボードやプロファイル機能はかなり強力な味方になります📸
🎨 デザインやイラストを仕事にしている人
- クライアントワークで方向性を共有したい
- 作品やポートフォリオに一貫性を持たせたい
- “ブランド感”のある素材を効率よく生成したい
AI生成を“時短ツール”としてだけでなく、
スタイル管理や世界観構築のパートナーとして活用したい人にもおすすめです。
🧪 これからAI活用を始めたいけど、何から始めればいいか迷っている人
- 「AI画像っておもしろそうだけど、プロンプトが難しそう…」
- 「自分の好みをどうやってAIに伝えればいいかわからない」
そんな方にも、この2つの機能はとても直感的で使いやすく、
“とっつきやすい第一歩”としても最適です😊
🎨 ムードボード機能とは?
Midjourneyに新たに追加された【ムードボード機能】は、
一言でいうと「あなたの好みや世界観を、AIに覚えてもらうためのツール」です。
🖼️ あなたの“理想のスタイル”をAIに伝える方法
たとえば、あなたがこんなイメージを作りたいとします:
- 柔らかいパステルトーンの世界観
- 韓国っぽいスタイリングとライティング
- おしゃれでミニマルな雰囲気
こうした「感覚的な好み」って、言葉で正確に伝えるのが難しいですよね。
そこで登場するのがムードボード。
好きな画像をたくさんアップロードしておくだけで、Midjourneyがそれを読み取り、
今後の画像生成時にあなたの好みに寄せたスタイルで出力してくれるようになるんです。
🤖 Midjourneyがあなたの“ビジュアル辞書”を作ってくれる
ムードボードは、いわば**「自分だけのビジュアル辞書」**のようなもの。
登録された画像たちの共通点(色味、構図、テクスチャ、被写体など)をAIが学習し、
それをベースに画像生成のスタイルを自動的に調整してくれるのです。
なので、毎回プロンプトで「soft pastel tone」「Korean style」「natural light」…と長々書かなくても、
一発で“あなたっぽい画像”を出してくれるようになる、というわけです💡
📌 こんなときに超便利!
- 自分のブランドやポートフォリオのトーンを統一したい
- SNSやブログ投稿の世界観を固定したい
- 毎回の生成でスタイルがブレるのが嫌!
- 特定のジャンル(ファッション、建築、アートなど)で一貫性ある素材を量産したい
ムードボードは、安定感とスピード感を両立したい人には欠かせない存在になりつつあります。
次章では、このムードボードを実際にどう作るのか?
具体的な手順をわかりやすくご紹介していきます👇
🛠 ムードボードの作り方(超かんたん3ステップ)
ここでは、Midjourney Web版の画面操作を想像しながら、ムードボードを実際に作ってみましょう。
慣れてしまえば、3分で自分だけのスタイル辞書が完成します✨
✅ ステップ①:Midjourneyにログインして「Personalize」へ
まずは、Web版Midjourney(https://www.midjourney.com/)にアクセスしてログインします。
左側のメニューから
**「Personalize」→「Moodboards」**を選択しましょう。
ここから、ムードボードの作成画面に進めます。
✅ ステップ②:好きな画像をアップロード!
次に、あなたの理想とするスタイルに近い画像を**最低40枚(最大100枚)**アップロードします。
📌画像のポイント:
- 統一感あるテイストでそろえると、学習精度がアップ
- Pinterestや自分の作品、フリー素材サイトからの引用もOK
- 雰囲気・色味・構図などを意識して選ぶのがコツ!
たとえばこんなテーマ別の集め方もおすすめです👇
テーマ例画像内容の例韓国系おしゃれpastel tones, カフェ, ファッション近未来SFメカ、ネオン、都市風景ミニマルインテリア木目、観葉植物、シンプル家具
画像をすべて選んだら、ボードにわかりやすい名前をつけて「Save」で保存します。
✅ ステップ③:使いたいときに「適用」するだけ!
ムードボードを作ったら、あとは使いたいときに**「Apply」**をクリックして有効化するだけ!
その状態でいつも通りプロンプトを入力すれば、
AIがムードボードの内容を元に、スタイルを自動で反映してくれます🎨
プロンプトに「韓国風」など書かなくても、それっぽくなるのが超便利です✨
💡補足Tips:複数のムードボードを作って使い分けよう!
- 「仕事用」「趣味用」「季節テーマ」などで分けておくと便利
- 同じプロンプトでも、ムードボードを変えるだけでガラッと印象が変わる
- ムードボードを切り替えれば、作風のブレない複数ジャンル対応も可能!
次章では、もう一つの便利機能「プロファイル」について紹介します👇
👤 プロファイル機能とは?
ムードボードが「画像を使ってスタイルを伝える」機能だとしたら、
プロファイルはあなたの美的感覚をAIに直接インストールする機能です。
💡 自分の「好き」をAIが理解してくれる!
プロファイルでは、Midjourneyがあなたに2枚の画像を提示し、
「どっちが好み?」と聞いてきます。
この“2択の直感的な選択”を最低40回以上繰り返すだけで、
AIがあなたの嗜好傾向(色、構図、光の使い方など)を分析し、
プロンプトなしでもあなた好みのスタイルを反映した画像を作ってくれるようになります✨
🤖 プロンプト不要で“あなたらしさ”がにじみ出る
プロファイルが有効な状態で画像を生成すると、
プロンプトに細かく「light blue background」「natural light」「soft expression」など書かなくても、
AIがあなたの“好き”を自動的に読み取って、
あなたっぽい画像を出してくれるようになるのです。
ムードボードが「画像ベース」のスタイル設定なら、
プロファイルは感覚ベースのスタイル設定と言えます。
🔄 ムードボードとの違いを整理してみよう!
機能特徴入力方法向いている目的ムードボード画像からスタイルを学習自分で画像を選んでアップロードブランド世界観やジャンル固定プロファイル好みの傾向をAIが分析画像の2択を選ぶだけ自分らしいスタイルの自動生成
📌 どんなときに便利?
- 自分の作品やアカウントに**“らしさ”を出したい**とき
- プロンプトの細かい調整が**めんどくさい!**というとき
- AIとの相性を深めて半自動でオシャレな画像を作りたいとき
特に、「自分の好みって言葉にしづらいな…」という方にはぴったりの機能です!
次章では、このプロファイルをどうやって作るのか?
実際のステップを見ていきましょう👇
🛠 プロファイルの作り方(画像を選ぶだけの直感操作)
プロファイルの魅力は何といってもその手軽さ!
ムードボードのように画像を集める必要もなく、完全に感覚で操作できるのがポイントです✨
✅ ステップ①:「Personalize」→「Profiles」へアクセス
Midjourney Web版にログインし、左側のメニューから
「Personalize」>「Profiles」 をクリックします。
すると、「Create Standard Profile(標準プロファイルを作成)」というボタンが表示されます。
✅ ステップ②:「どっちが好き?」を40回以上選ぶだけ!
ここからは直感タイム🧠✨
AIが表示してくる2枚の画像を見て、**「どちらがより好みか」**を選んでいきます。
- 明るい vs 暗い
- リアル系 vs イラスト調
- ミニマル vs デコラティブ
などなど、さまざまなジャンルの画像がテンポよく表示されるので、
サクサクと選んでいくだけでOK!
✅ 最低40回以上選択すれば、AIがあなたの嗜好傾向を分析して、あなただけのプロファイルを生成してくれます。
✅ ステップ③:名前をつけて保存&有効化!
プロファイル作成が完了したら、わかりやすい名前をつけて保存。
その後、「Apply(適用)」ボタンを押せば、プロファイルが有効になります。
あとは通常どおりプロンプトを入力するだけで、
あなたの“好き”がにじむ画像が自動で生成されるようになります!
💡 プロファイルは複数作れる!
- 「自分の日常っぽいスタイル」
- 「おしゃれクリエイター風スタイル」
- 「クライアントA向けプロファイル」
など、用途に応じて複数のプロファイルを作り分けておくとめちゃくちゃ便利です。
切り替えはワンクリックなので、ジャンル別に「自分らしさ」を出し分けたいときに大活躍します💼🎨
次章では、ムードボードとプロファイルの使い分け方と併用テクニックについてご紹介します👇
🔄 ムードボードとプロファイルの使い分け&併用テクニック
ここまでで、ムードボードとプロファイルの特徴や作り方を学んできました。
どちらも非常に便利な機能ですが、「結局どっちをどう使えばいいの?」と迷う方もいるかもしれません。
この章では、ムードボードとプロファイルの違い・得意分野・併用方法をわかりやすく解説していきます!
🧭 ざっくり比較:こんなふうに使い分けよう!
機能名向いている使い方操作方法特徴ムードボードブランド・世界観・プロジェクト単位の「スタイル管理」画像を40〜100枚アップロード明確なビジュアル方向性をAIに伝えられるプロファイル自分の好みをざっくり反映した画像生成画像の2択を選び続けるだけ感覚的に操作でき、プロンプトがシンプルになる
💡 実例で考えるとこんな感じ!
🛍 ブランド・世界観を統一したいとき → ムードボードが最適
たとえば、ファッションブランドのSNS運用や、デザインプロジェクトのビジュアル統一など。
- 世界観を表す画像を集めてボード化
- プロンプトに頼らず、安定して「らしい」画像が出せる
🎨 自分の「好き」がにじむ画像が欲しいとき → プロファイルが便利
たとえば、ポートフォリオ作り、SNSのプロフィール画像、アイデアスケッチなど。
- 操作が直感的でカンタン
- プロンプトにこだわらなくても、自分っぽさが出る
🧪 併用することで“最強スタイル”が手に入る!
実は、ムードボードとプロファイルは同時に使えるんです。
✔ 使い慣れたプロファイルをベースに、
✔ プロジェクトごとのムードボードを適用する
これによって、「自分のセンス × テーマに最適化された画像」がサクサク作れるようになります。
📌 併用活用のイメージ
たとえば…
👤 プロファイル:
あなたのセンスを反映(例:柔らかくナチュラル)
🎨 ムードボード:
特定のプロジェクト向け(例:カフェのブランドビジュアル)
この状態で画像生成すると、
**“あなたらしさを感じるカフェ画像”**が出てくる、というわけです☕
次章では、実際にこうした機能をどんなシーンで活用できるのか?
「活用アイデア&応用シーン」をたっぷりご紹介していきます👇
💡 活用アイデア&応用シーンまとめ
ここまで読んで、「ムードボードとプロファイル、すごく便利そう!」と思っていただけたでしょうか?😊
この章では、これらの機能が実際にどんな場面で役立つのかを、ジャンル別にご紹介します!
🧑💻 ① SNS・ブログの“世界観統一”に
SNSやブログ運営でよくある悩みが、「投稿ごとに雰囲気がバラバラになる」こと。
そんなときにムードボードを使えば、
投稿画像に一貫したトーンやスタイルを持たせることができます!
活用例:
- Instagram投稿を全体的にナチュラルテイストで統一
- noteやブログのアイキャッチをブランドカラーで揃える
- Pinterestピンの雰囲気を統一感のあるボード風に
🎨 ② ポートフォリオや作品集の制作に
デザインやアート系のポートフォリオでは、“自分らしいスタイル”を一貫して見せることが大切です。
プロファイルを活用すれば、あなたの感性にマッチした画像を大量に生成可能!
活用例:
- 自分好みのアート風景やイラストを生成
- 複数ジャンルの作品でもスタイルだけは共通化
- プロフィール画像やアイコンの量産にも◎
💼 ③ クライアント提案・資料作成の“仕込み”に
フリーランスやデザイナーの方には、こんな使い方もおすすめ👇
活用例:
- クライアントごとに専用ムードボードを作っておく
- 提案資料やラフ案にAI画像を盛り込むことで説得力UP
- 最初の方向性共有(ヴィジュアルイメージ)として使う
「AI生成だけど、ちゃんと“その人らしい世界観”に落とし込めてる」
という点が、差別化ポイントになります✨
🎮 ④ ゲームや創作プロジェクトの世界観設計に
創作活動にもAIビジュアルは超便利!
活用例:
- ムードボードで作品ごとの“世界観辞書”を作っておく
- キャラや背景のイメージを一括でビジュアライズ
- アイデア出しや設定資料のサポートにも◎
AIを“発想の相棒”として活用すれば、クリエイティブの幅が一気に広がります。
✍️ ⑤ 自分の「感性を言語化できないとき」のお助けツールに
最後に、意外と多いのがこのパターン。
「なんとなく、こういうのが好きなんだけど…言葉にできない!」
プロファイルは、そんな言語化しづらい“好み”をAIに伝えるための近道になります。
思いがけず、自分の嗜好の傾向や“らしさ”が見えてきて、
自己分析やブランディングにもつながるかも…!
コメント